三浦宏之|こぼれおちるからだたち
¥2,530
アートユニットWorks-Mによる、これまでの表現の中でやりとりされてきた無数の「言葉たち」。対談・インタビュー記録、書き下ろしのモノローグ、クリエーションで使用されたテキストを収録。
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からだが動くこと、言葉を話すこと。
日々当たり前のように感じていることへ、改めて目を向けてみると、
そこに、からだと言葉のあるべき姿と、その今が浮かび上がる。
現代の言葉、そのからだ。
からだによる表現に向かい続ける作家たちの言葉と、
それぞれの言葉から生まれ出ずるイメージの数々は、
これからの時代の道標となるか。
溢れかえる情報の中、時間に追われて生きる現代において、
からだと言葉の本質に立ち返る。
対談:岩渕貞太 上村なおか 鯨井謙太郒 定方まこと(CORVUS)
書き下ろし:「こぼれおちるからだ」
創作テキスト:「クオリアの庭」「いなくなる動物」
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三浦宏之:
M-laboratory 主宰・Works-M アートディレクター・作家・振付家
1993年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。以降これまでに振付家および実演家として欧州、アジア、北米、南米、計21ヶ国45都市以上での公演に参加。 1999年ダンスカンパニーM-laboratoryを結成。 2002年よりソロワークを開始しアジアを中心に国内外で上演、作品製作、ワークショップ活動を行う。2010年よりアートユニットWorks-Mを開始。これまでに10作品を製作し、東京・横浜・秋田・京都・神戸・岡山・福岡・沖縄で発表。振付作品以外にも「身体」をモチーフとした現代美術インスタレーションやビデオインスタレーション作品を発表している。
発行:works-m.books・2020年
仕様:四六判・304ページ
ISBN:978-4-9911491-0-8
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