瀬尾夏美|あわいゆくころ
¥2,200
東日本大震災で津波の甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市。瀬尾は被災後の陸前高田へ移り住み、変わりゆく風景、人びとの感情や語り、自らの気づきを、ツイッターで継続して記録、復興への“あわいの日々”に生まれた言葉を紡いできた。厳選した七年分のツイート〈歩行録〉と、各年を語り直した
エッセイ〈あと語り〉、未来の視点から当時を語る絵物語「みぎわの箱庭」「飛来の眼には」で織り成す、震災後七年間の日記文学。(晶文社・2019年)
仕様:四六判上製 360ページ
ISBN:978-4-7949-7071-8
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