青野文昭|NAOSU(なおす)
¥3,850
2019年にせんだいメディアテークで行われた展覧会「ものの, ねむり, 越路山, こえ」の記録写真とあわせて、過去作品を多数掲載した作品集。
仙台市出身の青野はこれまで「なおす」をテーマに、廃棄物や拾得した欠片を用いた表現を続けている。
上記展覧会では《ウミノカゾク》(2019)と、《僕の町にあったシンデン》(2019)を発表。
津波で被災した衣料店、自身の生誕の地越路山(八木山)を「なおす」行為をもって再構成し、物体としてだけではなく、かつての場所にあった人々のこえ(気配)も展示空間に漂う。
図版以外に美術批評家の椹木野衣、福住廉による各論考、青野の映像ドキュメンタリーを作成した映像作家の小森はるかの制作ノートなど収録。
(発売:T&M Projects・2020年)
仕様:A4変形 192ページ
企画・発行:せんだいメディアテーク
ISBN:978-4-909442-13-0
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