こぎん刺しブックカバー 淡雪/水色
¥6,160
作り手|弘前こぎん研究所
サイズ|長さ:15.5cm 幅:11cm (二つ折り時)
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「こぎん刺し」は青森県弘前市に伝わる伝統工芸です。その昔綿は高級品で、一般人は麻の服しか着ることができませんでした。青森の厳しい冬を凌ぐため、防寒として「こぎん(小布)」に刺し子を施したことからこぎん刺しと呼ばれるようになりました。刺し子は女性の家仕事だったので、そのうち綺麗さを求めるようになり、様々な模様が生まれました。
こぎん刺しは麻布の織り目の「1,3,5,7....」と奇数の目に針を刺して模様を作ります。その技法により生まれる幾何学模様は600パターンにものぼります。複雑な模様であるほど、裏面の糸がモコモコと絡まるため、より防寒性が増します。今では温かさは必要ではないため、裏地で塞いでしまっていますが、「実用」と「美しさ」を両立させた当時の暮らしの知恵には感心します。
弘前こぎん研究所では、この美しい刺し模様を残すため、独自の図鑑を作るなどして保存に取り組んでいます。東北スタンダードマーケットでは、この図鑑の中からそれぞれのアイテムとマッチする刺し模様と生地色を選びました。
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[ コラム ]
●弘前こぎん研究所さんにインタビューをしました。こちらをご覧ください
http://tohoku-standard.jp/standard/aomori/koginzashi/
[ 詳細 ]
●材料:麻布・木綿糸(裏地・綿)
●個体差:一点一点手刺しのため仕上がりに個体差があり、掲載写真とお届けする商品に差が出る場合がございます
●お手入れ:手洗いを推奨いたします。刺し子糸に引っかかるなどして破損する恐れがありますのでご注意ください
●経年変化:日光に当て続けると退色の恐れがありますのでご注意ください
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